なまいきわらべの勝手に感想文

しがない暇な大学生の自由気ままな読書感想文です。本の他にも趣味のことも書いてます。

電子と紙

こんにちは。

 

今回は電子辞書と紙辞書について思ったことを書きたいと思います。

 

私は高校生の時から電子辞書を使うようになりました。

主に英語と国語です。

使い始めたときは、なんと便利なものだろうと思いました。

 

ここでそれぞれのメリット、デメリットを書いてみたいと思います。

 

電子辞書

メリット

軽く、コンパクト

1つに多くの機能が詰め込まれている

単語は探しやすい

音が出る

デメリット

電池が切れたら終了

 

紙辞書

メリット

連語などは探しやすい

付箋を付けたり、マーカーを引けたりする

デメリット

重く、かさばる

単語を探すのは手間がかかる

 

他にもあるでしょうが、大体こんなところでしょうか。

 

電子辞書のメリットはなんといってもコンパクトで単語が探し易いことだと思います。

探したい単語を打ち込むだけで意味を調べることができます。

しかし、電池が切れてしまえば何の機能も使えません。電池管理はしっかりしておかないと使いたいときに使えなくなってしまいます。(私の電子辞書は毎日使っても3か月ほどはもつように思います。)

 

紙辞書は使い方になれててしまえば電子辞書よりも便利だと思います。

連語などを見るのは電子辞書よりも簡単です。電子辞書は基本的には画面が小さいため一度に見ることのできる範囲は小さいです。一方紙辞書は広範囲を一度に見ることができ、探したい連語を見つけることができます。

ただ、基本的には1つの辞書には1つの検索内容なので英語には英語の辞書、国語には国語の辞書が必要になります。それらを全部持っていこうとするとかなりの荷物になることもあります。

 

電子辞書は一般的な紙辞書に比べると高価なものです。

しかし、コストパフォーマンスを考えるとかなり良いものではないかと思います。

辞書の機能により値段は変わりますが、多くの場合、1つの機能(英和、国語など)に複数の異なる辞書が入っています。

また、英語や国語だけでなく、数学、社会、理科などの多くの機能が入っているものもあります。

私は暇なときには電子辞書に入っていた小説を読んでいました。この小説は、太宰治芥川龍之介などの日本人のものから、シェイクスピアのような海外の作家まで多くの作品がありました。海外作家の作品は英語表記のものが多く英語の勉強にも役立ちます。

他にも、写真や図も多く文字以外の媒体での学習も可能です。

 

理想を言ってしまえば両方をつかえればよいのですが、個人的には学校に持っていくのであれば電子辞書のほうが良いのではないかと思います。

ただし、電子辞書で遊びすぎることのないように自制する必要はありますが。

 

それでは。