なまいきわらべの勝手に感想文

しがない暇な大学生の自由気ままな読書感想文です。本の他にも趣味のことも書いてます。

食パンとスマホ

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こんにちは

 

最近歩いているときに、前からスマホを見ながら歩いてくる女性が来ました。私がよ

 


けなければぶつかると思われました。

 

この時思いました。

 

これでぶつかったら運命を作れるのではないかと。

 

漫画などでよく見る「朝の十字路で食パンくわえた女子とぶつかる現象」の現代版が作れるのではないかと。

もちろんそんなことはしません。

 

ぶつかったときに食パンが落ちるのであれば落とした人の朝食が失われるだけです。

スマホが落ちれば運命の出会いどころではなく恨まれることになるでしょう。出会いは作れたが悪印象からのスタート。(これはこれで物語は進みそうですが)

 

私は同級生の制服少女と十字路でぶつかるという経験はありませんし、未来永劫に経験することもないと思われます。

そもそも食パンをくわえた女子学生を見たことがありません。

 

食パンをくわえて走ったことはありませんが、おそらくくわえて走っている途中に落ちるような気がします。

トーストすればいけそうな気がしますがそもそもトーストする時間があればそのまま食べたほうが早いと思います。(あらかじめトーストされたものが用意してあった。準備している間に焼いていた。などのような場合もあるかもしれませんが。)

また、トーストしたパンというのは意外とパンくずが飛び散るような気がします。

制服を着たまま走りながら(急ぎながら)トーストされたパンをくわえるというのはなかなかむずかしそうです。

最近は10秒チャージのようなものもあるのでゼリー系でも行けそうですが、走りながらゼリー系を口の中に流し込むというのは何となく噎せそうです。液体系ならいけるのでしょうか…

 

しかし、スマホを見ている女性にぶつかるというミッションであれば不可能ではないように思います。

 

歩きスマホをしている方々は何をそんなに見ることがあるのでしょうか。

一秒一刻を争うマネートレードでもしているのでしょうか。

 

私自身常々移動時間を有効活用したいとは思っています。しかし、リスクとリターンを考えれば歩きスマホをして人にぶつかるよりも速足で歩き移動先でスマホをいじる、あるいは一度立ち止まっていじってまた歩くほうが効率的ではないかと思います。

脱線ばかりしてすいません。

 

ともかく、運命の出会いと引き換えにスマホを失わないようにするためにも、しっかりと前を見て周囲に注意しながら歩いていきたいと思います。

 

それでは。