クリスマスが今年もやってくる(絶望)
こんにちは。
今年もクリスマスが迫ってきました。
町のきらめきも日に日にまぶしくなってきています。
どのお店もクリスマス色に染まりテンションが上がってくる方も多いのではないかと思われます。
メールにもAmazonからクリスマス関連のメールが届いていました。
しかしながら独り身の私は、
頭の中でクリスマス様がワーグナーの「ワルキューレの騎行」を響かせながらやってきています。
※ちなみにこの曲は運転中に聞くと事故を起こしやすいとかなんとか...
運転中に聞くのは控えたほうがいいかもしれません。
私は生まれる前からすでに日本にクリスマス文化がありましたが、そもそもクリスマスとはどういうものなのかほとんど知りません。
知っていることもキリスト教関連のイベントということぐらいです。
ということで、今回はクリスマスについて書いていきます。
クリスマス
イエス・キリストの誕生を祝う日です。降誕祭ともいいます。
毎年12月25日に祝われます。
ユダヤ教、ローマ帝国の暦、教会暦では日没を1日の切れ目とされています。
そのため24日の日没から朝までも教会暦上ではクリスマスとされます。
簡単に言えばイエス・キリストの誕生日パーティーということでしょうか。
キリスト教圏では、主に家族と過ごします。
また、クリスマスツリーの下にプレゼントを置きます。
プレゼントを贈る気持ちである「愛」の日でもあります。
「主に家族と過ごします。」ここが重要です
つまりクリスマスは家族と過ごす日。
決して恋人といちゃいちゃとする日ではないのです。( `ー´)ノ
まあ「愛の日」でもあるわけなので恋人と過ごすのもよいのではないかと思いますが...
あれ?「愛」と「恋」、文字通りにいけば「愛する人」略して「愛人」に...
すみません<m(__)m>
参考文献:日本大百科全書
クリスマスといえばクリスマスツリー
私はプラスチックのツリーしか飾ったことはありませんが、
海外では生木を使っているのをよく見ますよね。
海外の生産地では広大な土地にたくさんのモミの木を植えて栽培しています。
本来、林業は何十年もかけて木を育てそれを販売するのですが、
家庭用のモミの木であれば、小さいうちに販売が可能なためなかなかおいしいビジネスになっていると聞いたこともあります。
最近は日本でも生のモミの木を販売しているところも増えてきています。
去年はIKEAさんのモミの木の販売が話題になっていました。
他にもネットやホームセンターなどで発売されているところもあります。
海外のクリスマスツリーについて詳しく書かれている記事があったので紹介しておきます。
「完璧なクリスマスツリー」は、こうして“科学的”につくられる - ライブドアニュース
サンタクロース
この方もクリスマスには欠かせません。
ある時ニコラウスは、貧しさのあまり三人の娘を身売りしなければならなくなる家族の存在を知った。ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れた。このとき暖炉には靴下が下げられていており、金貨はその靴下の中に入ったという。この金貨のおかげで家族は娘の身売りを避けられた。
という逸話も残されているようです。
このことから今日の
「夜に靴下の中にプレゼントを入れる」
というサンタクロースの伝承が生まれました。
フィンランドにはサンタクロース村なるものも存在し、
事前に申し込むことで、サンタクロースからの手紙を受け取ることができるようです。
※今年の申し込みはすでに終了しています。
サンタクロース村<サンタクロースからの手紙> | サンタクロース村<サンタクロースからの手紙>
海外のサンタクロース村のサイトです
https://santaclausvillage.info/
私なら海外から手紙が届くだけでもワクワクしてしまいます。(^^♪
というわけで今回はクリスマスについての記事を書きました。
読んでいただきありがとうございました。
クリスマス関連の記事はもう少し上げたいと思っています。(料理とかクリスマスソングについて)
それでは。