なまいきわらべの勝手に感想文

しがない暇な大学生の自由気ままな読書感想文です。本の他にも趣味のことも書いてます。

もっと楽しくなる本の入り口

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こんにちは。

 

今回は

活字を読むのが苦手、

途中で飽きてしまう、

内容がうまく入ってこない、

そんな人に私がおすすめする本への入り口を紹介したいと思います。

 

1.映画
昨今様々な小説が映画化されています。
映画化してある作品は基本的には有名どころが多くその分大きく外れることは少ないのではないかと思います。
映像化されていることで視覚情報が活字の時よりも多く話の流れもつかみやすいのではないかと思います。
しかし、映画化されたものの中には原作とは内容が異なっているものもあります。
例:『博士の書いた数式』 小川洋子
  『永遠の0』 百田尚樹
  『プラチナデータ』 東野圭吾  など
 
 
2.音楽
歌詞のあるものというよりもBGMといった類のものです。
感動的な音楽、ゆったりとした音楽、激しい音楽など本の場面に合わせた音楽を聴きながら読むことで、より本の世界に入り込むことができます。
私も小説を読むときにはよく音楽を聴きながら読みます。
本関連の音楽で特におすすめなのが辻井伸行さんの神様のカルテという曲です。
この曲は名前の通り映画『神様のカルテ』の曲なのですが、とてもやさしく感動する曲です。
YouTubeなどで検索すると曖昧な検索でも色々な音楽を見つけられると思います。
例:ゆったり bgm
  戦闘 bgm
  レストラン bgm  など
 
 
3.教科書・問題集
特に中学生や高校生といった方々はいつも使っている教科書や問題集の中で授業中に扱わなかったものもあると思います。
せっかく買ったものなのでついでに読んでしまえばいいと思います。
私は国語の教科書は扱わなかったものも授業中の暇なときに読んでいました。
そんなことをしていると不意に自分の好きな作品が見つかるかもしれません。ちなみに私は小川洋子さんの「果汁」を見つけて好きになりました。
 
また、これは学生以外の皆さんにもお勧めです。
昔使った教科書などを持っている方はぜひ読み直してみてください。きっと違った印象を受けるでしょう。
「そうか、そうか、つまりきみはそんなやつなんだな。」でおなじみのヘルマン・ヘッセ作の『少年の日の思い出』
スーホの馬への愛を描いたスーホの白い馬
小学生には衝撃のクライマックスの『ごんぎつね』
などなど小学校、中学校で学んだ教材は意外と記憶に残っているのではないかと思います。
 
 
短いですが、皆さんが少しでも楽しく読書できることを願っています。
それでは。
 
 
 
 
 
 
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