小説
こんにちは。 今回は「愛なき世界」を紹介したいと思います。 三浦しをん著 「愛なき世界」(中央公論新社) 私がこの本を手に取ったのは表紙が美しかったからです。 愛なき世界 (単行本) [ 三浦しをん ] 価格:1,728円(2018/12/3 23:39時点)感想(0件) 大学…
o こんにちは。 今週のお題「読書の秋」が長く続いているので色々紹介しています。 今回は「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」 「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」ママチャリ 「ぼくちゅう」でおなじみのこの作品 かなり有名な作品なので知っている方も多いの…
今週のお題「読書の秋」ということで 今回は好きな漫画を紹介したいと思います。 『のぼる小寺さん』 珈琲 私がこの漫画を最初に読んだ時の理由は 表紙の子がめっちゃかわいいです。 しかし、この漫画は表面的なものだけではなく内容もとても素晴らしいです…
今週のお題「読書の秋」ということで私の好きな本を紹介したいと思います。 「果汁」 小川洋子 「果汁」は小川洋子さんの『寡黙な死骸 みだらな弔い』に含まれる短編の話です。 その名に恥じぬ甘酸っぱく、さわやかなお話です。 それぞれの描写がなんとも妖…
こんにちは!ボブです。 第6回目は・・・浜村渚の計算ノート 青柳碧人著 浜村渚の計算ノート(講談社文庫) この本を一言で表すと、天才数学少女浜村渚の謎解き!です。 私がこの本を最初に選んだのは、「計算ノート」という部分に惹かれたためです。数学を…
こんにちは!ボブです。 第5回目は・・・船を編む 三浦しをん著 船を編む(光文社文庫) 今回の作品はかなり有名な作品のためご存知の方も多いかと思います。映画化、漫画化、アニメ化と小説以外にも多くの媒体で楽しむことができます。 自分の好きなことに…
こんにちは!ボブです。 第4回目は・・・檸檬 梶井基次郎著 檸檬(新潮文庫) またまた短編、とても短い話ですが内容はとても濃いものとなっています! 話自体は短いため読みたいときにすぐに読むことができます。 「檸檬」は、楽しい気分になりたい、ワクワ…
こんにちは!ボブです。 第3回目は・・・キッチン風見鶏 森沢明夫著 キッチン風見鶏(ハルキ文庫) 今回の作品はほっこりと心温まる作品です。 恋愛要素あり、不思議要素あり、おいしい要素あり、と多くの人に楽しんでいただける内容になっていると思います…
こんにちは!ボブです。 第2回目は・・・痴人の愛 谷崎潤一郎著 痴人の愛(新潮文庫) 私の持った第一印象は 男性視点から見た女性の魅力!です。この作品は基本的には恋愛物語という感じだと思います。 私の数少ない恋愛経験によると、まさに恋は盲目です。…
こんにちは!ボブです。 第1回目は・・・果汁 この作品は 小川洋子さん著「寡黙な死骸 みだらな弔い」(中公文庫) に含まれる短編の一つです。 初めて読んだ時の感想は、新たなエロ発見!です。 私がはじめてこの話を読んだのは高校生の時です。授業中に範囲…